あなたの洗顔方法、間違っていませんか?美肌を保つためには正しい方法で洗顔しましょう!
毛穴をキレイに保つには、正しいスキンケアが大切です。
そのためには基本中の基本、正しい洗顔をすることが不可欠。
洗顔石鹸を正しく使って、毛穴の汚れや皮脂を適切に取り除くことで肌の水分バランスが保たれ、ターンオーバーが整います。
反対に、間違った洗顔方法を行っていると、肌のダメージがとても大きくなります。
化粧水や乳液で保湿をカバーしようとしても、バリア機能が大きく低下しているため、間に合わないのです。
「たかが洗顔」と考えている方もいるかもしれませんが、美肌への道はまず洗顔を正しくすることから始まります。
では、洗顔石鹸による正しい洗顔方法と、肌質によるポイントを紹介していきましょう。
洗顔やスキンケアをする前には必ず手を洗います。
手に汚れが付いたまま洗顔やスキンケアをすると、手についていた細菌や汚れがそのまま顔にうつってしまい、肌荒れの原因となります。
せっかく肌をお手入れするのですから、清潔な手で行いましょう。
洗顔ネットを使うと、誰でも簡単にキメ細かい泡を作ることができます。
泡が肌と指の間のクッションになるように、もこもこと泡立てて下さい。
少なくとも卵1個分は泡立てましょう。
皮脂の多いTゾーンとあごから洗い始めます。
泡をクッションにして、指がなるべく肌に触れないようにします。
最後に目もとと口もとに泡をのせるようにして、さっと洗いましょう。
33℃~36℃くらいのぬるま湯で、泡をしっかり洗い流します。
目安としては最低20回以上。
洗顔料が肌に残らないようにするのがポイントです。
しっかり洗い流したあとは、清潔なタオルで肌の水分を吸い取るようにします。
ごしごしと拭くのは厳禁、タオルで肌をおさえるようにして、とにかく優しく拭きましょう。
洗顔後3分以内に、化粧水やクリーム、美容液などで十分に水分補給と保湿を行います。
毛穴を開いてから洗顔を行うことで、毛穴に隠れている角栓や黒ずみを落ちやすくしましょう。
そのためには蒸しタオルが効果的。
水で濡らして絞ったタオルでラップに包み、電子レンジで40秒~1程度加熱すると蒸しタオルが簡単にできます。
これを洗顔前に顔にのせておくと、毛穴が開いて汚れが浮いてくるので、毛穴の角栓や黒ずみに悩んでいる方におすすめです。
また、オリーブオイルやグレープシードオイルなどを毛穴にのせて、くるくるとマッサージするのも有効です。
オイルが黒ずみや角栓の原因となっている皮脂や角質を溶かして浮かび上がらせるため、洗顔前に行うとよいでしょう。
このタイプの方は、とくに脂が浮きがちなTゾーンを念入りに洗いすぎる傾向があります。
一所懸命に洗うと皮脂を取りすぎることになり、肌は刺激から守ろうと、今まで以上に皮脂を分泌し始めるので逆効果となりがちです。
ごしごし洗うと角質も厚くなるため、毛穴が目立ってしまいます。
脂性肌でも洗顔の基本は同じ、たっぷりの泡で優しく洗い上げてください。
乾燥がひどい方は、洗顔を夜1回のみにすることをおすすめします。
皮脂が気になる時は、Tゾーン部分を中心に、泡を軽くのせる程度で洗いましょう。
肌のバリア機能を洗顔で壊さないようにすることで、乾燥肌が改善しやすくなります。
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